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オーブン粘土・焼成温度の違いによる仕上がりの比較

オーブン粘土は焼成温度によって、仕上がりが違います。
上手く焼きあがるととても丈夫な作品に仕上がりますが、温度が低すぎると脆くなって作品が壊れやすくなりますし、高温過ぎると変色したり気泡が出来たりします。
オーブンを使う場合は失敗は少ないと思いますが、温度設定の出来るホットプレートやオーブントースターは、どうしても庫内温度が場所によって違いますし、作品周囲の温度もアルミホイルなどの使い方によって違ってきます。温度設定をしていても上手く焼けない場合は、このページを参考にしてください。
※このページのサンプルは家庭用オーブンを使用しています。使用するオーブンの違いなど、各人の状況が違いますので、温度は目安として考えてください。

作例
樹脂粘土▼
チューリップ
カラー
お団子
焼きギョウザ
オーブン粘土▼
マーブル模様
網の目模様
材料
透明素材
道具
基本の道具
口金でクリーム
シートで葉型
基本
樹脂粘土▼
混色と保存
オーブン粘土▼
取り扱い方
焼き方
焼成温度の比較
混色について
ミルフィオリ
複製方法▼
片面取り基本
片面取り応用
両面取り
参考資料
仕上がりの比較
【フィモソフト】

写真上左から130度・140度・150度、下左から160度・170度・180度

130度未満ではやや脆い仕上がりです。130度を越えてくると、少しずつ黒褐色に変色を始めます。個人差もありますが、僕の場合は150度くらいまでは許容範囲内の変色度合いでした。それ以上になると、粘土本来の色と相当違ってきます。
180度になると、焦げた感じになりますし、粘土の中に空気の穴が出来てきます。それ以上になると、融解も始まります。

【プレモ】

写真上左から130度・140度・150度、下左から160度・170度・180度

ほとんどフィモソフトと同じような結果ですが、少し変色を始める温度が低いです。5〜10度くらい差があるようです。
130度を越えてくると、少しずつ黒褐色に変色を始めます。個人差もありますが、僕の場合は140度くらいまでは許容範囲内の変色度合いでした。それ以上になると、粘土本来の色と違ってきます。
170度になると、焦げた感じになりますし、粘土の中に空気の穴が出来てきます。それ以上になると、融解も始まります。

オーブン粘土は上手く焼きあがると、弾力がある仕上がりになります。
この弾力の程度は製品によって違います。フィモソフトの場合は薄い作品でないと、あまりこの弾力を感じることはないでしょう。プレモはかなり弾力があり、それがこの粘土の長所になっています。
左の写真以上に無理に曲げると壊れますので、ご注意ください。
※厚めの作品では、上手く焼けていても弾力を感じないこともあります。弾力の感じ方は個人差がありますので、あくまでも参考意見としてください。
※焼成温度が高い程弾力は出ますが、その反面、変色の程度が大きくなります。